【静電気除去製品概要】
自己放電タイプ静電気除去する紐であり、日本製ブランドbekisutattoTM(べキスタット),強い静電気除去能力を持ち、重量比で20%のステンレス繊維と80%ポリエステルからなる紡績糸で編んだ編紐です、紐の表面に極細のステンレス繊維が産毛のようにまんべんなく出ています。べキスタットTMを帯電物に近づけると、極細径(直径約6.5&upsilonm)のステンレス繊維はスパック(火花放電)を起こすことなく、帯電物との間でコロナ放電が起こり、静電気は素早く、かつ安全に除電します。また、極細線のステンレス繊維は紐のあらゆる方向に向いていますので、どの方向から帯電物を近づけてもお使いいただけます。簡単に生産ラインに取付け可能ですので,すぐ導入してテストを行ってください。グラビア印刷のピンホール、樹脂フィルムなど除電と或は静電気を除去する必要がある一連のプロセス上及び静電気による事故や火災の防止などを適用します。
【主要な用途】
☆電子設備の除電部品として。
☆樹脂成形機械設備。
☆電子設備、家電製品などのアース設置用。
☆印刷,树脂スリット,ラミネート。
☆フィルムの生産・加工。
☆化学製品及び薬物生産上で静電気の除去が必要な場合。
【主要な特徴】
1,除電ブラシよりコストが低く、性能もとても安定しています。
2,除電器と異なって、帯電物に除電した痕跡を残さず、とても安全です。
3,紡績糸で編んだ編紐ですので、稼働中の機械設備及びその他の作業環境の中で、簡単に取付けや外せます。
4,ステンレス繊維ですので、無化学属性(無活性金属イオン)です。
【静電気を除去するイメージ図】

【除電紐を設置する位置イメージ図】

上記は設置方法の一例です:フィルムを巻取る際、静電気を除去する必要となり、フィルムを巻き出す際、フィルムの進行方向に対して直角に除電紐を設置して、しかも非接触での設置することで、より良い効果をもたらします。設置の時、まず表面の電位を確認してから、取付けの最適な位置を選択します、例えば、上図のように巻き出す端のフィルムロールから10-20cm離れた場所に設置して、効果が高まります。
※在一端一定要使用接地线
 【 bekisutattoTM 静電気除去製品一覧表】




 
【導電性編紐】
番号:SS-20  ,直径2.0mmX200m 巻取り, アクリル繊維100%
PP編紐,直径4.0mmX100m 巻取り ,PP79% アクリル繊維21%
特長:良いコロナ放電、曲げ強度が強い、折れにくい。
必要な長さに応じ、カットしても使えます。
用途:コンベヤーベルトの静電気除去;印刷機に簡単な静電気除去対策 ;
アース接続;モーター機械の静電気除去対策。
【静電気除去ハンドブラシ】
 
 
番号:L-100,全長100X刷宽,100X毛長20mm
番号:L-250,全長250Xブラシ幅,130X毛長30mm
特長:静電気と埃を同時に除去します。導電性カーボン樹脂ハンドルです。
Thunderonアクリル導電性ブラシ,柔軟的繊維の復元性が良い、製品を傷つきにくくなります。
用途: 樹脂形成製品の静電気・誇りの除去に使用されます。
 キーボードの掃除、写真フィルム、フィルム加工の前処理の前に使用されます。
【静電気除去に使用(紐状)簾状】
仕様:幅1000X长 1550mm アルミ合金ブラケット付き、PP编紐 直径4.0mm;PP79% アクリル21%
特長:良好なコロナ放電効果、曲げ強度が強く、折れにくいです ;
簡単に取付ける可能で、作業性に支障のない柔軟な簾状ロープ。
用途:電子機械、塗装現場において出入り口作業者の除電のため。涂装车间进出口作业人员静电的除去;
コンベアーペルトの静電気除去、接地していないフィルムなどの静電気の除去。
【PRENCH 帯状】
仕様:幅50mmX5m 化粧品箱入り;ポリエステル30% アクリル(Thunderon)48% PE7% 銅螺旋15%
特長:自己放電タイプ帯状;良好なコロナ放電効果;簡単に取付ける可能です。
曲げ強度は強く、軽くて折れにくい;需要の長さに応じて、カットできます。
用途:コンベアーベルトの上に設置;印刷機械、接着機の静電気対策;フィルム加工の静電気对策。
【導電性シート】
仕様:1870mmX5m/卷 アクリル100%
特点:Thunderon 100% 良好な導電性;良好なコロナ放電効果;多功能性垫子的销售。
用途:カットして電気部品として活用され ;スピーカーのノイズ防止;作業台のテーブルクロスが使われます;
また、成形品の保管に使用され、運送中に緩衝材として使われる可能です。
【除静电带“CACTUS”】
仕様:100m卷X2列/卷 ナイロン100%
特長:両面テープ付き,簡単に取付けますし、絶縁導電性両面テープは二種類があります。
良好なコロナ放電効果を持ち、簡単にカットできます、量産の事務機器を最適です。
用途:各種事務機器の静電気対策に適用します、例えば:複合事務機器、インクジェットプリンター、レーザープリンター、コピー機などに静電気対策を適用します。
【機構付属品】
        
静電気対策の付属品として、除電・除塵用の内蔵ブラシ、ノイズ対策用として付属品もあります。
【自己放電タイプ除電ロード】
【Thunder SF静電気防止作業手袋】
用途特長:人体の帯電量を減らすことが可能、 良好な耐油性です。
【静電気防止用の柔軟性静電コンテナバッグ】
特長:コンテナバッグ内の帯電物は、作業員への静電を有効に防げます。埃の吸着を減らすことができますが。接地必要です。
用途:補充作業中の静電気の発生を減らします。
適用:粉末、樹脂ペレットなどものの保管に、作業の安全性が向上します。
【除電紐の取付ける方法のご提言】
マグネット式固定金属具を設備に取付けます,下図の通りです。



【携带式静電気テスター】
製品説明:
1,対象物の表面の静電気を測ります、デジタルで表示します。                                               
2,100V単位,測量範囲:0~+19.9KV,0.5秒毎に測定表示します。
3,持ち運びが簡単,軽く、コンパクト
4,低消費電力,3#乾電池4本,半年間使用可能
5,寸法:H51*W102*D43MM
6,重量:170G
7,測定距離:50MM(本体と帯電物の間)

【ご質問にご回答】
Q1なぜ静電気が除電できるのですか?
Bekisutatto TMは重量比で20%のステンレス繊維と80%のポリエステル繊維からなる紡績糸で編んだ編紐です。紐の表面に極細のステンレス繊維が産毛のようにまんべんなく出ています。BekisutattoTMを帯電物に近づけると、極細径(直径约6.5um)のステンレス繊維はスパーク(火花放電)を起こすことなく、帯電物との間でコロナ放電が起こり、静電気を素早く、かつ安全に除電します。また、極細ステンレス繊維は紐のあらゆる方向に向いてますので、どの方向から帯電物を近づけてもいただけます。
Q2接触させる必要がありますか?
接触させなくてもコロナ放電によって静電気を素早く除電することが可能です。
接触させると糸の混入や、傷などなるおそれもありますので、非接触でのご使用をお勧め致します。
Q3帯電箇所のどの位置に取付けるのが良いですか?
静電気の帯電量と設置する環境によって異なりますので、一概に言えませんが、3000V~数万Vの帯電であれば,非接触での設置でほぼ0ボルトになります。但し、これはあくまでも目安ですので、実際のお使いになる環境に応じて、最適な位置を見つけて設置することをお勧め致します。
Q4どうやって取付けるですか?
様々な使用方法が考えられるですが、一般的には帯電している箇所に下図のように帯電物の進行に対して直角になるように設置することをお勧め致します。その際、必ず片端はアースしてください。また、張る長さが長い場合、ある程度の張力を持たせて、あまり弛まないようにする方が良いと思われます。(引張り強度はタイプBRD8で约100N,TP1で约200N)。別売のマグネット式アタッチメントをお使っていただくと、取り付けが簡単です。
Q5寿命はありますか?
紐に劣化が見られる場合や、溶剤、インクなどが多く付着した場合は除電効果が落ちてしまいます。その際には、お取り替えることをお勧め致します。また、定期的な除電効果の確認やメンテナンスをお願い致します。
Q6グランド(アース)する必要はありますか?
必ず、アースをしてのご使用をお願い致します。
Q7コロナ放電とはなんですか?
コロナ放電とは、帯電物体に尖鋭な突起部分・刃状がある時、又は帯電物体の近くに尖鋭な突起状・刃状の接地導体がある時に、突起部分等の近くだけで起こる微弱な放電です。コロナ放電は、放電エネルギーが小さいため静電気災害・障害の原因となる確率は低く、特に繊維状の導体で発生コロナ放電は可燃焼物質の着火源になる確率は極めて小さいため自己放電式除電器、導電性繊維入りの帯電防止用品などに多く利用されています。
Q8繊維の抜け落ちのない(クリーンルーム対応)製品がありますか?
紡績糸を使用していますので、繊維の抜け落ちはまったくない製品は今のどころございません。ただし、クリーンルームのクラスによって使用可能の場合もございます。
Q9何ボルトくらいのものをどのくらい除電できますか?
数千~数万ボルトの帯電を瞬間に0ボルトまで除電します。ただし、コロナ放電を利用するため3KV以下のものは効率良く除電できないこともあります。
Q10タイプによって性能は違いますか?
特にタイプによる性能の違いはございません。ご使用になる環境に応じてお選びください。例えば、狭い場所で使用する場合にはBRD8を,機械の幅が長い場所で使用する場合には引張り強度が強いTP1をお勧め致します。
 
 
 
 
 
                    
     
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